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あおあらし

blogで紹介するのをすっかり忘れていました。
新しいzineが完成しました。

『あおあらし』です。

写真 (3)
















これは滋賀に住むCATFISHという4人組が
大阪中崎町のブックスダンタリオンにて開催した
2012.2.25から3.4までの展示についての記録です。

記録、といいますか、
たまたま滋賀に住んでいた年齢も性格も職業もばらばらな4人が
zineやフリーペーパーを通じて出会い、
いろんな人を巻き込んで展示にいたるまで、の物語、です。

なんだかのほほんとしていて、どこにでもありそうで、
それでいて、奇跡かもしれないこの物語をzineにしました。

展示期間中にダンタリオンにずっと流れていた曲
「あおあらし」のCDが付いています。
「あおあらし」は私が以前やっていたバンドThe Life Liveの曲です。
この曲は数年前、CATFISHのメンバーの一人、狩野桃江の依頼により作られたものです。
今回、CATFISHの展示をするにあたって、
全面的にアレンジを変え、録り直しました。
そして、CATFISHのテーマソングにしてしまいました。


おまけが付いています。
狩野桃江の作品、映画『あおあらし』のチラシ3種類です!
映画なんて撮っていないのに予告編、パンフレット、チラシを作っちゃったという
CATFISHの展示の中でも注目をあびた作品です。
その中からチラシ3種類がおまけとして付いてきます。
細かいところが凝ってあって
私自身も「あれ?私、映画の主題歌、歌っちゃった?」と
勘違いしちゃった作品です。

同じ街に住む人と何かおもしろいことをしたい人、
同じ街じゃなくても同じもので繋がった人とおもしろいことをしたい人、
自分がずっと考えているなこを何かおもしろいかたちにしたい人、
「なんかおもしろいことないかなあ」が口ぐせの人、

そんな人に読んでもらいたいzineです。
大阪中崎町ブックスダンタリオンにて販売中です。
よろしくお願いします。


「あおあらし」
初夏の青葉を揺すって吹きわたるやや強い風。



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春の遠足

先日ずっと気になっていた京都大山崎にある大山崎山荘美術館へ行ってきました。
思っていたより急な坂道を登っていくと、

美術館までの道のり_convert_20120415135246








洋館が。

大山崎山荘美術館_convert_20120415135542













大正から昭和初期にかけて建てられたものだそう。(のちに安藤忠雄の設計で補修)
私はこの明治~大正期にかけての洋館がどうも大好きなようである。
西洋のものに対する憧れからあふれだす日本風…
お金持ちになったら洋館を建てたい。

この大山崎山荘には夏目漱石も訪れているらしい。
元の持ち主である実業家加賀正太郎に山荘の名前を考えてくれといわれ
漱石はいくつか考えたそうだ。

が、しかし、どれも採用されなかったらしい…

漱石の句碑もある。



漱石句碑_convert_20120415140745







句にある「寶寺」こと「宝積寺」へ。

宝積寺_convert_20120415141247









寶寺の隣に住んで桜哉

同じ季節に来たのかな。
だったらうれしい。


なんでもない日記でした。


あの人に会いたいという気持ち

先週の日曜日、会いたい人に会ってきた。
先週の火曜日にも会いたかった人に会った。
その会いたかった人が教えてくれた人に会いたいと思って
先週の日曜日は京都へ行こうとしたら
その日の朝、もう一人会いたかった人が京都にいるということを知って
その人にも会いに行くことにした。


まあ、つまり、私は先週、会いたかった人、三人に会った。

作品や活動や言葉や考えがとってもおもしろくて
ずっと気になっていた人たち。
だから、会いたーいと思っていた。

そして、そういうふうに人に会いたい。


とてもおもしろくて、わくわくして、ちょっと変なこの三人のおかげで
いろいろと引っ掛かっていたことがぽろぽろと落ちていった。


あの人の作ったものが見たい。
これを作ったあの人はどんな人なのか知りたい。
あの人がこれをどうやって作ったのか知りたい。
だから、あの人に会いたい。

そうやって繋がっていきたい。
そうやって広げていきたい。

なんでもいいから作ってみて
なんでもいいからばらまいて
なんでもいいから広げるのは
やっぱり、私には合ってない。


輪を広げるために作った中身のないうすっぺらい何かを私はおもしろいとは思えない。
「この人に会いたい」と思わせるようなものを作って、広げていきたい。
いろんな人に会いたいからこそ、うすっぺらいものを作ることはできない。

zineは初期衝動で作るものだというけれども
この、初期衝動というものの解釈が難しい。

私は、
初期衝動は「作りはじめる勇気」でも「勢い」でもないと思う。
初期衝動は自分の中でずっと培ってきた何かが爆発することだと思っている。


私はずっとギターを弾いてきて、ずっと思ってきたことをzineにした。
本当はまだ3%も言えていない。
正しいかどうかもわからない。
わからないからこそ誰かに聞いてほしいし、それについて話がしたい。
自分の考えに対して批評的でいたいし、
自分の考えを常に更新していきたい。
だから広げたい。
そう思って『ミニバラ』を作っている。


題材はどんなにくだらないものでもいいから
自分の中で培ってきた何かが爆発したzineを読みたい。
そして私はそういうzineを作りたい。

会いたかった人たちに会って、そう思ったのでした。
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