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朝霧JAM

初めて朝霧JAMへ行ってきました。
10/10、11の二日間、富士宮の朝霧高原にて。富士山の麓へ行ってきました。

ここ2年、のっぴきならない理由でフジロックへ行けなかったのですが、
そのせいで夫の中で何かがはじけたらしく、おもむろに「朝霧にいく!」と言い出し、さっさとスマッシュの会員になり、
チケットを取ってしまいました。

チケットをとった時点では出演アーティストも公開されておらず、どうなることやらと思っていたのですが、
!!!(チックチックチック)とサニーディサービスがでるということで、俄然楽しみに。

フジロックは4回行ったので、フェスで起こりうる大体の過酷な状況はクリアしていたつもりだったのですが、寒さは想像以上でした。
寒がりなのでわりとしっかり準備したつもりでしたが、曇りだったこともあって寒かった…
でも、それもそのはず、帰りにみた富士山の上には、行きには見られなかった雪が。その日は富士山の初冠雪の日でした。

しかし、寒さ以外は大体快適。
フジロックより楽。フジロックほどトイレもお店も並ばなくていい。
テントからrainbow stageが見える。
雰囲気がのんびりしているし、子ども連れもたくさん。
いやあ、いいフェスだ。なんで今までこなかったんだろう。





朝霧牛乳もおいしい!



1日目のトリ、!!!最高でした。
実はその日の昼、私の前を!!!が歩いていたんです。
すれ違う女性に「あ、チックチックチックだ!」と手を振られて笑顔でこたえていました。





オーガをみる!!!の後ろ姿。


この夜、このステージに現れた彼は、このカーディガンになぜか、短パン(もしや海パン?)でした。
最高の音楽とくねくねの奇怪なダンスで会場を熱狂させ、しばらくするとカーディガンを脱ぎ捨て赤いボーダーのポロシャツと短パンになっていました。
最高にかっこいい音楽を鳴らす変なおじさんでした。


マイベストアクトは!!!かなと思っていたら、2日目、私にとってのトリ、サニーディサービス。

baby blueから始まるなんて…
その後もベストアルバムかと思うくらいのセットリストで思い出のサニーディサービスが朝霧に鳴り響く。


音楽っていいな。帰ったらギター弾こう。
素直にそう思ったのが久しぶりでちょっと泣けました。


来年も行けるといいな。

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FUJI ROCK FESTIVAL13

行ってきましたフジロック。
今年で4回目です。今までで一番過ごしやすいフジロックでした。
と、いうのもこれまでの3回がかなり過酷な感じで、
3日間ずっと雨(新潟は記録的豪雨だったらしい)だったり、反対に3日間ずっと晴れていたり、
豪雨の中でテントをたてたり、傘も屋根もないので雨に打たれながら雨と一緒にごはんを食べたり、
◯イディオヘッドのせいで明らかにキャパオーバーで人に潰されそうになったり、
降り続く雨のせいで沼のようになった足場でのライブや
全く雨が降らないせいで砂塵がもうもうと舞うライブも
もうひと通り酷い状態を経験したので、
もう何が来てもたぶん大丈夫、今回は余裕を持って過ごせるだろうと思っていたのです。
実際は豪雨も雷も炎天下もありましたが、まあまあ常識の範囲内の山の天気だったし、
人もたくさんいましたが、押しつぶされるほどではなかったので、
今までに比べたらとても楽でした。

一体何が楽しくてそんな過酷なフジロックに行くのか、考えてみたんです。
実際、かなり過酷だったからね。
音楽聴くだけだったら家で聴けばいいし(じっくり聴けるしね)、
ライブなら単独で快適な空調と屋根のついた会場で見ればいいし、
都市型フェスのほうが近いし、
一体なぜなのか。
なぜフジロックにまた行きたくなるのか。そして行ってしまうのか。

いろいろあります。
出演アーティストがいい、他のフェスと違ってご飯が美味しくて種類が豊富、
行ってる人がフジロックに慣れてるし(そういう意味の面倒くささもあるにはありますが)、
他のフェスと比べるとディズニーランドとUSJくらいの差があるという感じでしょうか
すいません、私はディズニーランド行ったことないんですが…
でもディズニーランドって行った人はみんな「いるだけで楽しい」って言いますよね。
たぶんあの感じに近いんじゃないかなと思います。

いろんな理由はあるんですが、それよりも何よりも、
なんというか、人の力では鳴らせない音が聴こえるんです。
自分が極限状態の時に鳴る音、
雨や夜や風と混ざる音、
知ってる曲が違う曲に聴こえるあの感じはなんだろうと4年考えてみたんですが、
なんとも月並みな表現ですが、
「フジロックでしか聴こえない音がある」と思います。

ライブの臨場感ということではなく、
聴いたことない音が聴こえるんです。
気のせいかもしれないし、思い込みかもしれないんですが。

私はフジロックに行って好きになった音楽がたくさんあるし、
今まで好きじゃないと思っていた音楽を好きになったり、
大げさかもしれないけど、フジロックに行くようになってから
音楽の聴き方が少し変わってしまったかもしれません。
自分の好みや思い込みを超えた聴き方が出来るフェスだと思います。
(もちろん、フェスに行かなくてもそういう聴き方出来る人はちゃんといますけどね)
あと、フジロックなのにロックじゃない音楽を聴けるのがいい。
ヒップホップや民族音楽もかっこいい音で鳴っている。
色んな意味で
自分がとても小さい自分だけの世界でしか
音楽を聴いてなかったんだなと気付かされるフェスです。

フジロック4回目にしてちょっと余裕の出来た私は
そんなことを考えながら苗場にいました。

ネコ十夜 第一夜@Vivi Nova

5/25にcafe ViviNobaでライブしました。
one man life、ケガニ(松ノ葉楽団)とのライブ。

とっても可愛いお客様が来てくれました。
ケガニがリハの後、瀬田川沿いで練習していると集まってきたガールズたち。
「後でライブ行く!」といってくれたそうで、お母さんと一緒に来てくれました。
小学6年生の仲良し三人組ガールズは一人の子の家にたまたまお泊り会の日だったそう。
結局ライブを最初から最後まで全部見てくれて盛り上げてくれました。
最後、松葉くんに「バンドに入れて下さい!」って言ってたから、
次、松ノ葉楽団のライブにはガールズがいるかも?!




松ノ葉楽団5分の2、ケガニ。

写真 (2)
















ネコ十夜というイベントのタイトルはもちろん、
ViviNobaのアイドルビビ社長から。


写真 (3)





















そして、夏目漱石の夢の短編集『夢十夜』を合わせたもの。
という事で、『夢十夜』第一夜を元にして作った私の曲「夢十夜」も歌わせていただきました。
歌う前に語る『夢十夜』第一夜の部分は一応暗唱しているのですが、
今回は間違わず、完璧に語ることができました!
(前回は途中忘れて自分で勝手に作ってしまったので…)
暗唱してみると漱石の文章のすごさがわかります。
ちゃんと間違わずに言えると文章がとても綺麗なんです。
ちょっとでも言葉の順番を間違うとやっぱりなんかしっくりこない。
ひとつの文章の完成形なんだなと、いつかこんな文章を書きたいなと、しみじみ思います。

このイベントに出演してくれた二組、
ケガニはPLANETZ(松ノ葉楽団に改名前のバンド名です。)の初期の頃からのお付き合いだし、
one man lifeは元バンドメンバーだし、
この集まりは音楽つながりなんですけど
実は、私が最近作ったzine『ボルシチ』は松ノ葉楽団の曲「ロシア」がきっかけでもあり、
私がずっと前に作ったzine『あおあらし』についていたCD「あおあらし」は
one man lifeの曲(もう私がすっかり自分の曲として歌ってますけど)なのです。
そんなわけで、zineつながりでもあったのです。

たまに、音楽もしてて、zineも作ってるんですね、というふうに言われますが、
私にとってはzineと音楽は繋がっているので、別々のことをしている感覚はないのです。
そして、その根っこには文学があります。行き着くところも文学です。
結局、ずっとずっと同じ事をしています。決して、器用な人間ではないのです。
文学を求めて、音楽をしたり、zineを作ったりしながら、
いつか何か私だけの形になればと思っています。


「「ネコ十夜 第一夜」ってことはこのイベント続くんですか?」と結構、聞かれました。
続くかなあ???タイトルつけたときはあんまり深く考えてなかったんですが、
誰か私と一緒にイベントしてくれる人がいれば、続けようかと思います。


ViviNobaのマスター、なみさん、ビビ社長、
松葉くん、かんじょうさん、大悟、
ガールズたちとお母さん、
圭子ちゃん、嶋田さん、
大悟ライフのTwitterだけで彦根から来てくれた彼、
偶然見てくれた週1でViviNobaにくるというおじさま、
あの日ViviNobaにいてくれたみなさま!

楽しい夜をありがとうございました!!



5/25カフェViviNobaライブ

今週末!5/25土曜日に滋賀のカフェViviNobaにてライブします!

こちらでライブさせていただくのも不思議なきっかけで。

一年ほど前に一回だけ伺ったことのあるViviNoba。
最近引っ越して、思い出したのです。
「あれ?ViviNobaって、この辺じゃなかったかなあ?」
とおぼろげな記憶を辿って自転車を走らせたところ…
ありました!瀬田川と琵琶湖の境目辺り、JR石山駅と瀬田駅の間くらいでしょうか?

お店に入って最初は静かに珈琲を飲んでいたのですが、
そこへ現れたのが白猫のビビ(社長)。
そうそう、きみはとても人懐っこい猫やった♪と、
ビビとじゃれながらマスターを少しお話をした。
私がギターを弾くという話になって、
「あ、ギター弾くの?じゃあ、ちょっと弾いてみて。」と、
奥からギターが出てきた。
「えええ!」と言ってる間にもう一本ギターが出てきて
「僕もあわせるわ。」マスターもスタンバイ。
突然のセッションとなる。そして…
マスターが一言、「ここで、ライブする?」

そんなわけでライブが決まってしまった。

そんなわけで?ライブのタイトルは「ネコ十夜 第一夜」
出演は、one man life(@daigolife アコギ弾き語り)
    ケガニ(@matsunohag 松ノ葉楽団の二人、ギターボーカル&ピアニカ)  
そして、私、さわえみこです。

全員ViviNobaでのライブは初めてですが、楽しく演奏したいと思います。
当日は白猫のビビ(社長)もいてくれるそうです。
20時スタート、ドリンク込みで1000円です。
遊びに来て下さい☆



ステンドグラスと夢十夜

4/28、ギャラリー&カフェ寺子屋でのライブをしました。
このライブの出演について声をかけてくれたのは
これまでも滋賀や京都でライブを企画なさっていた嶋田廣子さん。
私のことを、以前かえるさんとの半月舎でのライブで知り、
ライブには行けなかったけれども、気になってsound cloudで音源を聴いていただいたとのこと。

そんなふうにライブに呼んでいただけたなんて本当にうれしい!


会場であるギャラリー&カフェ寺子屋は250年前に実際に寺子屋だったそう。
彦根の花しょうぶ通りにある古民家でライブの日はステンドグラスの展示期間中でした。






ステンドグラス















色とりどりのあたたかな灯りの中、歌わせていただきました。

1ミニバラ
2Happy icecream
3チェリー(スピッツ)
4夢十夜
5あおあらし

まだやわらかい春を残している彦根で、春っぽい歌を歌いたいなというセットリスト。
4番目に歌った「夢十夜」は漱石の十の夢の短編集『夢十夜』を元に作った曲。
これは学生の頃、漱石の『夢十夜』の第一夜で研究発表をしなければならなかったことがあって、
寝ても覚めて『夢十夜』のことを考えていたときにできた一種の呪いのような曲(苦笑)。
あの時どうしてもうまく研究発表に盛り込めなかった私の『夢十夜』解釈を音にのせたもの。
…うん、呪詛だな。

でも、あの夢の続きのような光の中で歌うことができて、
ライブの後も『夢十夜』今枕元に置いてます、とか『夢十夜』読んでみたい、とか
言っていただいて、呪いもとけたのではないかと思います。
うまく研究発表できなかった呪いが(笑)。

そしてそして、ご一緒させていただいた、キーボードとテルミンのお二人「ゆらぎね」。
ふんわりした佐藤さんの人柄そのままのやさしいピアノの音と
「テルミンはこれが正解という弾き方のないとても自由な楽器です。」と
おっしゃる吉岡さんのテルミンの音が
色とりどりの光の中をまさしくゆらいでいて、とても素敵でした。

なんと、私もテルミンを弾かせてもらったのです。
弾き方を簡単に吉岡さんに教えていただいて、恐る恐る手をかざしたら
ほよよよよ〜という音が!
すると佐藤さんがふわふわ〜っとピアノを合わせてくださって
あっという間に(似非)テルミン奏者に。
貴重な体験でした。

あ、テルミン、こんな楽器です。







写真
















すてきな春の夜をありがとうございました。
また季節が変わったら彦根でライブしたいなあ。






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